先日、電車の中にいるときのことでした。
私はパソコンで作業をしていました。
隣の人の邪魔にならないように気をつけるため、ふと右側に意識を向けると、20歳前後と思われる男性がある本を読んでいました。
あまりいい趣味ではないのですが、電車の中にいて隣で本を読まれると、つい読んでる人の本が気になってしまい、その人が読んでる本はなんだろう、と中を覗いてしまいます。
ちらっと目をやると音声認識という言葉が目に入ってきました。
すごく気になってしまいました。
そこで、「第10章 声をモデル化してみよう」と、本に書いてありましたので、こっそり携帯電話で調べたところ、検索結果にできたのが、次の本です。
??????
なんと、こんな本があるんですね。びっくりしました。
他のレビューなどを調べたところ、どうやら音声認識を題材にしてパターン認識を学ぶための教科書に使われているようです。
なるほど。
ネットでちょっと試し読みもしてみましたが、私には非常に難しくちんぷんかんぷんでした。
一方で、教科書として使われているぐらいですから、音声認識という言葉は少なくともこの分野の学生さんや卒業された方にとっては、そこそこの常識なんだろうなと思います。
機会があれば、私も読んでみようと思いますが、現在この本を読んで勉強している学生さんには、よりよい音声認識システムを開発していただきたいな、と思います。
頑張ってください。応援してます(笑)