なぜドラゴンスピーチを買ったのか。
まず、なぜ音声認識ソフト買おうと思ったのか、ということについてお話させてください。
私の仕事では多くの書類を毎日書いています。実を言うと1月2月は仕事のピークにあたります。
今の会社は入って4年目になりますが、年月を経るたびに書類の量が増えています。
タッチタイピングにはそれなりの自信はあったのですが、文字の入力もいやになるほどでした。このままではいけない、何かもっと楽に書類を作れる方法はないか、と考えたときに思いついたのが「音声認識ソフトが使えないか」ということでした。
移動中スマートフォンの音声認識とメモ帳を使って、書類に記載する文章の下書きをよく行っていました。スマートフォンの音声認識精度ですらこれほど使えるレベルなのだから、 PCのソフトだったらもっと楽ができるのではないかと思ったのです。
そんなわけでドラゴンスピーチがやっと届きました!
こんな感じで入っていました。 (箱を包むように緩衝用の紙が上にも被っさっていました)
中身のセットです。マイク付きを買いました。 USBマイクです。
意識しないで買ったのでびっくりしましたが、ぐるなびのギフトカード(3,000円分)をが入っていました。
実際にドラゴンスピーチを使ってみました
というわけで、実際に使ってみました。
情報収集の段階で、ドラゴンスピーチのネックは、事前の音声登録が面倒くさいと言う意見が多くありました。しかし今回の最新版では、音声登録をスキップできるみたいです。
しかし私は、少しでも認識精度を高めたかったので、事前の音声登録にチャレンジしてみました。その様子がこちらです。
画面では「トレーニングを省略」が青くなっていますが、私は「プロンプトに従って読む」を選んで先に進みました。
「連続」音声認識の世界となってます。確かに、そこそこの長文でもスムーズに認識されます。
最初は意味全くわかりませんでした。この画面になったら、出ている文字を読んでください。きちんと認識されれば、↓が動いて次の文章を読んでください、という感じになりますので、しっかりと読んでください。
その時、文章の途中でちょっと間を空けるとより解りやすいと思います。
じつは、今から約半年前くらいに、 Windowsに付属する音声認識も試していたんです。でも、使い方がよくわからず、どうでもいい所で反応するなど、あまり使い勝手の良いものでありませんでした。
実際にドラゴンスピーチを使ってみると、さすが専用ソフトだけあり、思った以上に簡単に使うことができました。(情報収集の段階でも比較的簡単だ、というレビューが多くあったんですけどね。 )
もちろん、まだまだ様々な機能があると思いますが、私としては文章打ち込むという目的が達成できたので、これからもっと便利な機能について、深堀していきたいと思います。
この記事は、ドラゴンスピーチを使って作成しました。
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